土井善晴さんちの名もないおかずの手帖より
かぼちゃの直がつお煮 を作りました。
普通にかぼちゃの煮物なんですが、いつも作るやつより
格段に色味がきれいだった。しかも簡単だった。
昔ながらの料理方法だそうですがさ、水に鰹節を直に入れて煮るのが
「直がつお煮 じがつおに」という料理法だそうで・・・大胆すぎる!!!!
【材料】(4人分)(塩分量)
・かぼちゃ 400g ※500gくらいでもいいかも。
・削り節 10g
・水 300ml
・砂糖、しょうゆ、各大さじ2(2.2g)
(醤油は、減塩40%と66%カットをそれぞれ大さじ1づつ使った)
(砂糖は、オリゴ糖を使った)
【作り方】
・かぼちゃは種をわたを取り除き、3~4センチ角に切って、
厚い緑の皮をところどころ剥く(面取りした)
・鍋にかぼちゃ、水、削り節を入れて、火にかける
・煮立ったら砂糖大さじ2を加えて、落とし蓋をして中火で5分煮る
・その後、醤油を加えて落し蓋をして、さらに5分ほど煮る
※かぼちゃが充分に柔らかくなるまで煮ること。
※煮汁が少なくなってきたのにかぼちゃが固い場合は、熱湯を加えて
煮る時間を長くする。
とある日のお弁当。
右上、卵焼きの左側が、かぼちゃの直がつお煮です。
この料理本のいいところは、わりと雑に説明しているようで
すごいわかりやすいところです。