退院してからというもの、塩を使うのは、こわごわ・・という日々でした。
夫自身も、ダイエットもしなければ!という意識があるので、
食べる量を抑えたい希望もあり、結果、かなりの減塩になってました。
多いより少ないほうがいいのかな?と思いつつ、同じ食事を摂っている私が、なんかすごく日中眠いとか、倦怠感とか、活動能力の低下を感じていて・・内心、塩分足りてないんじゃないかしら・・と思ってもいたんですが、夫の血圧を上げてしまうのが怖くて、結果として若干下げすぎていた模様。
夫の通院日に一緒に先生のお話を聞きにいったところ、まさかの「塩もうちょっと摂ってもよい」という、塩分増量の許可がおりました。
体力があまり戻っていないのは、食べてないというのもあるんじゃないかっていうことだと思う。1食で、1~2g 1日で6gというと、2g超えたらもうマジでやばいのかなという感覚だったけど、6gから10gくらいまでは良いよと言われると、1食あたり2g超えてもビビらなくて済むな、となんだか力が抜けました・・。
ただ、次回先生にもう一度聞いてみようと思うけれど、今は強い薬で血圧を下げているから、それでいいってことなんじゃないかなという気もするから、ある程度、しっかり減塩する食事も慣れておくほうがよいのかなと思ったりもする。
食べる量も、もう少し増やして体重が減りすぎないことにも注意しつつ、体力を少しづつ回復させつつ、心臓に負荷を与えないよう減塩気味の食事にするっていう方向になりました。
増量した晩ご飯(全体の塩分量は 2.835gです)
メインは鯖の塩麹焼きです。
増量してもいいと思いつつ、塩サバを買う勇気は出なかった(笑)ので、
生サバを買って、自分で塩麹に漬けました。
使った塩麹
減塩タイプですが、割としっかり味が付きました。
【材料】
・生のサバ ←2枚卸しになってるのを購入
・サバの重量の10%の塩こうじ
こんな感じできれいに洗って水分はふき取ってから計量しました。
・レモン汁少々
【作り方】
・サバを適当な大きさに切る
・塩こうじをサバの両面に塗りつつ、残りと一緒にビニール袋に入れて
1時間くらい冷蔵庫で置く
空気抜いて縛ります。
・塩こうじが付いたまま拭かずに弱火で焼く
魚焼きグリルで焼きました。
裏側から焼いて、皮目のほうを焼くときは、かなり弱火にしました。
思ったよりしっかり味がついてました。
食べるときにレモン汁をかけたら、臭みも消えて美味しかったです。
ちなみに、今回のサバは363gで、塩こうじはちょっと手が滑って
36.6g(塩分量 3.3428g)使いました。
仕上りがTOTAL 192gだったので、
夫に出した分 89.5gあたり1.558g
昨日までだったら、魚ひとつでこの塩分量は不合格だったけど、今日からは、そこそこ減塩になっているからOKなのではないかなと思う。
ちょっと塩分摂りすぎが続いているときは、7%くらいにしても良い気がする。
多分、本当は?麹をふき取って焼くのが正解っていうか一般的なんじゃないかな?
と思うのですが、個人的に麹が焦げ気味のところが好きなので、
弱火にして付けたまま焼くので、そしたらもうちょと少なくても十分なのかな。
あと半身がまだ塩こうじに浸かって冷蔵庫に保存されているので、
今日のより味が濃かったら、次回は7%で作って長めに漬け置きしよう。