大人になったら、必然的に料理の感覚が身につくと思っていたけれど
アラフィフになっても、何かレシピがないと作れない私。
いいなーと思うメニューはたいてい、ちょっとナチュラルな感じとか
健康重視っぽい女性のお料理上手さんのレシピだったりするんですが
最近、ちょっと気になってる「しにゃごはんさん」
男の人の男料理っていう感じがするメニュー。
つまり、ざっくり炒めるとか、和えるとか、大皿の簡単料理が多い気がする。
簡単でいいなーと、チェックするようになったんですが
意外に？（というか、必然的かもしれないけど）夫の食いつきが良い。
男の人って全般に濃い味好きですよね。男の人レシピがいいのかな。
今回も、異様に食いつきが良かったので、レシピを残しておこうと思います。
さて、私作な完成品です。
下準備から含めて、30分以内で行けます。
記憶を頼りに、所見も含めて記録を残しておこうと思います。
※本家本元 しにゃごはんさんの記事を挟んでおくので、参考に作りたい方は
ぜひリンク先をご確認くださいませ。
見栄えが雲（しにゃごはんさん）泥（私）の差です。
（同じものを作ったとは思えない出来栄えの違いをご堪能ください）
材料
・長芋（１５センチくらいのやつを使いました）
・豚小間肉 ３００ｇ
・片栗粉 大さじ３
・塩コショウ 少々
・スタミナたれ
・お醬油 大さじ２
・みりん 大さじ２
・お酒 大さじ２
・オイスターソース 小さじ２
・にんにく チューブ3ｃｍ
※本当は、ここに砂糖が小さじ１くらいプラスだったと思うけど、
しにゃごはんさんのレシピが私には、全体的に若干甘めなので、
みりんの甘さだけにしてみようと、今回はお砂糖はヌキにしました。
・ネギ 1本分くらい
・いりごま 少々
・糸唐辛子 少々
・粉チーズ 少々
作り方
①長芋のひげを焼くのと、スタミナたれの材料をすべて混ぜ合わせるのと、
ネギを小口切りにしておく下準備をしておく。
②お肉に塩コショウして味をなじませる
今回、塩コショウしたけど、けっこう味が濃いので臭み消しにコショウだけでも
良いかもしれない気がする。でもこの工夫が次回夫に「なんか違う」と言わしめるかも
と思うと、若干不安・・。
③長芋を、食べやすい大きさに切る（ざっくり目でいいと思う）
④お肉と片栗粉をビニール袋に入れて振る
多分ですが、豚コマ肉・・多少、カッティングしておくほうがいいと思う
今回、そのまま使って、焼いてみたら結構お肉がデカすぎて
焼かれた状態でハサミでカッティングするという荒業になってしまった。
⑤お肉を焼く
※フライパンに敷き詰めて片面をしっかり焼いてひっくり返す感じ。
⑥焼き色がついてきたら、ちょっと火を止めてキッチンペーパーで
フライパンの余分な脂を吸収する
⑦長芋を投入する
シャキシャキ感を失わない程度に火を通したのち、
⑧スタミナたれを投入して、いい感じに煮詰まったらお皿に盛る
⑨①のネギと、粉チーズと、いりごまと、糸唐辛子を振りかける
オイスターソースと糸唐辛子なんて、自分から絶対に買わない食材だった。
糸唐辛子って、たまに外食でみかけるおしゃれ食材だと思っていたけど
ふつうに家庭料理に使うのね・・。
ちなみに、元レシピは、お肉に片栗粉をまぶすときにビニール袋使ってない。
今回、ビニール袋で必要以上にまぶしちゃったのか、
仕上がりがちょっと、なんていうか、お肉のカリカリ感が消えて、
全体にとろみがついてしまったのが、ちょっと失敗だったかも・・
ですが、お味はもう、それはそれは！
夫の食いつきからも客観的にも、私の主観としてもめっちゃ美味しかった。
今週のお題「やる気が出ない」ですが、
こんな時に、簡単でスタミナばっちりなこういうメニューが効く！と思います。
昨日の晩ごはんは、コレと、リンゴときゅうりとセロリのサラダと
ブロッコリーの芯のぬか漬けと、雑穀米（もち麦多め）でした
我が家のもち麦は、佐呂間町のふるさと納税のものですが・・
これが本当に、もっちもちで、そこらのスーパーで売ってるもち麦と
全然違います！ご飯1合に対して100ｇくらい入れて、もっちもち感を楽しんでます。
